様々な観点で遊技者動向を分析し、活路を見出す

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2016年の営業ヒントを得ようと、約30名が受講した。

 エンタテインメントビジネス総合研究所は1月28日、都内で「低射幸性時代に備えよ~パチンコ・パチスロプレイヤー調査2016より~」を開催、報道関係者含む約30名が聴講した。

 セミナーは「遊技者、休止者、未経験者の実態」、「低射幸性時代に備えよ」の二部構成で行われ、講師として同社の藤田宏代表取締役社長が登壇した。

 第一部ではパチンコ・パチスロを現在やっている「遊技者」、昔やっていたが現在はやっていない「休止者」、全くやったことのない「未経験者」の分類に分け、他の遊びとの相関性を解説。パチスロ遊技者とスマホゲーム利用者の親和性の高さや、パチンコ・パチスロを遊技する人は一人で遊びに行く傾向が高いなど、遊び全体の実態をマクロな観点で分析することが、プロモーションを仕掛けるヒントや訴求の仕方等、戦略を立てるのに重要だと提唱した。

 さらに藤田氏はパチンコ・パチスロ遊技者を「年代」、「性別」、「パチンコ遊技」、「パチスロ遊技」でのプレイスタイルを分析することも重要であると補足。そして「遊技参加人口増加のカギを握る若年層はパチンコ・パチスロは遊びの選択肢に存在せず、楽しいものというイメージを持っていない。そのイメージをいかに付けていくかが課題」と述べた。

 第二部では主に営業していく上で重要な「機種選択」「営業方法」のヒントを伝授。機種選択については「大当たり確率や賞球数など大まかな情報だけではなく、機械そのものの本質(ベース、スタート、損益分岐)を理解し、自店舗の客層や営業方針に見合った機種の選定」、営業方法については「来店客の特長を“顧客カルテ”として作成し、お客様毎に『個客対応』していく顧客カルテ型接客を取り入れる」ことを推奨。最後に藤田氏は「低射幸性時代へ移行するが、射幸性に代わる、店舗とお客様とのつながりを創出していくことが強く求められる。是非、頑張ってほしい」と激励した。

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