同機は週刊少年サンデーで1996年から2005年まで長期間連載されたボートレース漫画がモチーフ。そんな同機にちなみ、実際にボートレース場でレースを観戦しながらの豪華な発表会となった。
発表会の冒頭、機種説明を行った宣伝広報部の柳澤洋一ブランディングチーフプロデューサーは「なるべく少ない投資金額で遊べ、適度なリターンが期待できるスペック」と同機を1/199のスペック帯で登場させた理由を説明。続けて、「“スピード感”と“迫力”、そして“遊びやすさ”という点が実際のボートレースとリンクしている。ボートレースファンにも十分楽しんで頂ける出来に仕上がった」と同機をアピールした。
その後はボートレーサーの池田浩二選手と島田なぎさ選手が“ボートレースの世界”を語るトークショーが行われた他、会場で行われていたレースを全員で観戦。当日は、ボートレースの興奮を肌で感じてもらおうと同社から発表会中に行われた2レースの舟券(3連単)をランダムで配布されていたこともあり、プレス関係者はレースに釘づけ。時折「行けー」や「差せー」といった歓声が飛び交い会場は盛り上がりなど、ボートレースの魅力を前面に出した発表会となった。
なお、同機は大当たり確率1/199.80(高確率時1/44.86)のライトミドル。初当り後に付く100回転の時短中に再度大当たりを引くことでSTに突入する“時短突破型”のゲーム性で登場する。ST突入率は約41%とハードルはやや高めだが、ST(100回転)の継続率は約90%と驚異の継続率を誇る。一度STに突入すれば大量出玉獲得に期待が持てる荒波スペックだ。
ST中は大当たり消化中の出玉上乗せ演出に注目。大当たり消化中は主人公・波多野とライバルたちとの白熱のレースバトルや様々なミッション演出が発生、バトル勝利やミッション成功でポイントを獲得していく。ポイントは獲得出玉を表しており、MAXポイント獲得で16R(払出値2016個)濃厚となる。
大当たりは16R、14R(同1764個)、12R(同1512個)、10R(同1260個)、8R(同1008個)、6R(同756個)、4R(同504個)、3R(同378個)と多数搭載しているため、大当たり消化中の展開も多種多様。大当たりする度に変わるレース展開やミッション演出が常にプレイヤーを興奮させる。
納品は2月7日を予定している。
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