年2回のペースで開催を続け、東村山大会は今回で7回目、前回新たにスタートした東久留米大会は今回が2回目の開催。地元の団体やホール企業、パチンコ業界関連企業などから、東村山大会には14チーム70名、東久留米大会には13チーム78名が参加した。
東村山大会は東村山市教育委員会、東久留米大会は東久留米市環境美化推進員連絡会が後援するなど、地元との協力体制のもとで実施。地元企業・自治体がゴミの回収や機材の提供などで協力する。また、パチンコ業界関連企業も大会への参加や物品の提供などで協力している。
大会では競技開始に先立ち、主催者を代表して山水・平澤秀哲代表取締役が挨拶した他、来賓の渡部尚東村山市長、並木克巳東久留米市長等がそれぞれの大会で挨拶。「事故に気を付けて頑張りましょう」などと参加者に呼びかけた。
競技は両大会とも、恒例となった地元市議の掛け声でスタート。約60分間の競技時間の中で集めたゴミをポイント化して競い合った結果、東村山大会は、西武新宿線久米川駅前で営業するパチンコホール《オゼック》チームが、東久留米大会では設備機器メーカーの《エース電研》チームが優勝した。