回胴式遊技機商業協同組合の北海道、東北、中国・四国各支部は社会貢献活動の一環として9月下旬に各地域で環境保全活動を行った。
北海道支部は9月25日、日遊協北海道支部、北遊商、札幌遊技業協同組合、すすきの観光協会、札幌方面南警察署員、豊水連合町内会と合同で、すすきの地区のごみ拾いボランティアを実施。北海道地区の遊技産業合同によるごみ拾いボランティアは今年で4回目。当日は各団体合わせて約300名が1時間半にわたり同地区のごみを拾い集めた。
また、中国・四国支部も9月25日、同地区研修会実施前に広島市内の清掃活動を行った。支部組合員ら36名が1時間半にわたり精力的に活動し、タバコの吸い殻や空き缶など、ゴミ袋8袋分のごみを拾い集めた。
9月26日には東北支部が、仙台市のシンボルである広瀬川の自然環境を守るために官民一体となった実行委員会が活動する「広瀬川1万人プロジェクト」に、東北遊商とともに参加した。回胴遊商東北支部の参加は今回が3回目。両団体を合わせて110名がボランティアとして参加した。