DMMぱちタウンがホール向けセミナーを都内で開催

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セミナーは21FのDMM.com内フリースペースで開催された。

 ティーアイエスは8月19日、都内・恵比寿ガーデンプレイスタワーにて「DMMぱちタウン ワンコインセミナーin東京」を開催した。

 セミナーは3部構成で行われ、第1部はパチンコ・パチスロKAI総合研究所の石川忍氏、第2部はティーアイエスの下見司氏、第3部はPSトータルサポートの北野良代表取締役が講師を務めた。

 第1部では石川氏が「パチンコ1/320新内規」「くぎ問題」「パチスロ5.5号機」などを解説したのち、今後の業界動向を予想。悲観的になる必要はないとしながらも、パチンコについては「各メーカーの動向に注意」、パチスロについては2007年頃くらいの機械性能になると予想し「その頃の営業を思い出して準備しておいた方が良い」とアドバイスした。

 第3部の北野氏はパチスロを中心に数々のホールコンサルティングを行ってきた経験から、今後のホール経営について提言。パチスロは来年7月以降の新機種動向が不透明な分、お客様とのコミュニケーション強化や装飾などによる店内の雰囲気作りが重要になると強調した。さらに貯玉乗り入れシステムについても言及、「7月以降の新機種による集客が見込めなかった場合の対策のひとつとして検討しておくことも大事」と語り、あらゆる状況を想定して今後の準備を行う必要性を説いた。

 第2部ではティーアイエスの下見氏が、DMMぱちタウンの費用対効果の検証や今後の展望などを踏まえつつ、同サービスを紹介した。

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