発表会の冒頭で国本籍雄代表取締役社長は、同機が新基準に該当しない、11月末までの納品がルール付けされている機種であることを説明したのち「スーパービンゴシリーズは新しくルールが変わり、時代が変わる狭間に、輝きを放ち業界を盛り上げてきた歴史がある。今ではこういった変わり目のときこそ、我々はビンゴを市場に投入し活性化させないといけないという責務を感じている」と同機に対する大きな期待を語った。
そして、パチスロライター界の頭領とも呼ばれるルーキー酒井氏も強力援護。会場のスクリーンにはルーキー酒井氏がスーパービンゴシリーズに対する熱い思いを語ったオリジナル番組が放映され同機への期待感を一気に高めた。
同機は、純増2.8枚/GのAT機で前述したとおり11月末までに設置が決められている旧基準機。「最後の夢」をコンセプトに掲げ、前作の『スーパービンゴ ネオ』以上にプレイヤーに熱い興奮を与える仕様となっている。
最大の特長は「Hooah!」(ふぅあ)の発生率。三桁上乗せゲーム数が濃厚となる同演出はビンゴシリーズの代名詞となっており、歴代シリーズがプレイヤーを魅了してきた最大の要因。その「Hooah!」の発生率を前作の1/25から1/12に引き上げ、「Hooah!」の興奮をより多くのプレイヤーに体感してもらえるように仕上げた。さらに、もうひとつの出玉増加の鍵となる「セブンドリーム」との合成確率は1/9。多くのプレイヤーに「夢」を魅させるスペックとなっている。
演出は『スーパービンゴ ネオ』の演出を完全継承。シリーズ通して受け継がれてきた、わかりやすくシンプルなゲーム性で幅広い年代層のプレイヤーに訴求する。
納品は11月15日予定。