パチスロ文化とカジノ文化の融合が目標

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『ガリンポ-30』

 ZANN CORPORATIONは7月2日、都内でパチスロ新機種『ガリンポ-30』(製造/エマ)を発表した。

 同社はラスベガスに本社を置きカジノマシンを企画開発、また、エンターテインメントカジノクルーズの運営を行うなどしている。今回、日本のパチスロ市場に初進出、企画開発を行った第1弾が『ガリンポ-30』となる。

 発表会ではZANN CORPORATIONの近藤克彦代表取締役社長が、「これまで海外を中心に活動していたが、日本の文化・技術を世界に広めたい、また、世界の良い技術を日本に持ち込みたいという思いを強く持っていた。パチスロをいかにカジノ風のマシンに仕立てていくかに取り組み、今回ガリンポの発表にこぎつけることができた」などと挨拶。また、開発担当者が新機種の概要を説明した。

『ガリンポ-30』は30φのノーマルタイプで、ボーナス純増枚数ビッグ270枚、レギュラー90枚。コイン50枚あたりのゲーム数は約38ゲームとなっている。ボーナス合成確率は1/118~1/174、BR比率は1:1。担当者は「稼動重視の、パチスロの原点に返った機械。第1弾の状況をマーケティングして今後に繋げたい」と同機のポイントを語った。

 なお、同機の納品は8月2日開始予定となっている。

-新台

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