兼続、慶次を引き合いに男性の理想像などを語った矢口真里さん（左）と遠野なぎこさん。
同社看板機種の「CR花の慶次」シリーズと同様、漫画家・原哲夫氏の戦国シリーズ作品「義風堂々!!」とタイアップした意欲作。原作同様、「義」に生きた戦国武将・直江兼続が活躍する。
発表会の冒頭、ニューギン販売の笹本教光専務取締役は、「花の慶次シリーズの人気を受け、満を持して発表した。大当たり確率1/399、確変割合82％のMAXスペック。ゲーム性も従来にない新しい確変ループタイプを取り入れ、当社の新たな代表機種となる素晴らしい仕上がりとなった」と述べ、慶次と並ぶ2大看板機種に向け自信をみせた。
スペック面では、極戦モード中の出玉あり大当たりが全て約2000発、極戦モード中の2000発比率77.5％など、史上最高峰の確変ループタイプと位置づけている。
さらに今作では、歌手の堂珍嘉邦さんが公式応援ソング2曲を提供。戦国時代を「義」に生きた漢（おとこ）同士の生き様をイメージした堂珍さんの楽曲も見どころとなっている。
また、8月8日に開催予定の「花慶の日」イベントや、夏の観光スポットとして有名な江ノ島東浜海岸などで、同機のプロモーションを展開する予定という。
一方、今回の発表会には、大の漫画好きというタレントの矢口真里さんと、昨年ベスト傾奇ニストに選ばれた女優の遠野なぎこさんが来場。二人とも原作の世界観をイメージした華やかな着物姿で、主人公・兼続の印象や理想の男性像などの話に花を咲かせた。
遠野さんは「必ず（ホールに）遊びに行きます。（義風堂々で）男はこうあるべきだ、という姿をぜひ世の中の男性たちに学んでもらいたい。女性もそういう人についていけるように可愛らしく。この中に出てくる世界感が現世にも通じてほしい」とメッセージ。
矢口さんは「私も（ホールに）足を運んでみたい。みなさんもプレイしてみてほしい。演出に出てくるセリフから学べることもあると思う。ぜひシビレてください」とホール導入を楽しみにしていた。
納品は9月初旬の予定。
