本機は2011年に発売されたフィーバーマクロスフロンティアに次ぐ、同タイトルのパチンコシリーズ第2弾。スペックは1種2種混合ライトミドルタイプで今夏発売が予定されている。
今回のプレス発表会には、パチンコ・パチスロ関連のブロガーやライターが数多く来場。冒頭挨拶に立った富山一郎営業本部長は、「ユーザーからの期待が高いマクロスフロンティアを前作以上のパワーを込めて創意工夫してつくりあげた」と語った。さらに「ブロガー・ライターの方々の記事を通じて1人でも多くのファンを増やして欲しい」を期待を込めた。
続いて行われた市場提案プレゼンテーションでは、MAX過多になっている市場について「現状はプレイヤーの要求に応えられていない」と指摘。その上で「こうした現状に応えるスペックがライトミドルである」とライトミドルの必要性を訴えた。特に、現行MAXタイプの新台設置期限まで、各メーカーからMAXタイプのリリースが相次ぐことでこの秋から起こり得るMAX50%市場で、「プレイヤーの選択肢を増やすため、ライトミドルコーナーを確立させ、幅広いプレイヤーに楽しんでもらう環境づくりが必要だ」と述べた。
こうした目的を達成するため、業界内外で高い人気を誇る「マクロスフロンティア」でライトミドル市場を活性化、さらには遊技人口を増加させていくことを強調した。
(c)2009,2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会