山梨県遊技業協同組合は5月28日、甲府富士屋ホテルにおいて第48回通常総会を開催した。
総会冒頭では、山梨県防犯協会など5団体に対し寄付金を贈呈。こうした寄付に対し各団体を代表して、社会福祉法人山梨県協同募金会・矢崎茂樹常務理事より県遊協に対し感謝状が贈られた。
総会では西村理事長が、「我々は、無我夢中で組合の運営に取り組んできた。パチンコ・パチスロが安心して遊んでもらえる娯楽であり続けるため、今後も『のめり込み防止対策』や『子供の車内放置事故防止対策』、『高齢者の事件・事故防止のための社会貢献活動』等を継続して推進してくことが我々業界に課せられた課題であり、宿命である」と昨年度を振り返るとともに、今年度も上記の活動を継続していく考えを示した。なお、上程された議案は全て可決・承認された。