遊技産業健全化推進機構は5月11日、2014年度(2014年4月1日〜2015年3月31日)の立入実施状況を発表した。
それによると立入実施店舗数は前年比173店舗(8.1%)増の2,300店舗。うち遊技機検査店舗数は同188店舗(10.6%)増の1,958店舗、計数機検査店舗数は同15店舗(4.2%)減の342店舗。遊技機検査店舗数は増えたが、計数機検査店舗数は減り、全体では約8%増えた。
一方、2014年度の検査台数は、パチンコ1万3,927台(前年比12.6%増)、パチスロ1万5,493台(同15.0%増)、玉計数機241台(16.6%減)、メダル計数機126台(38.5%減)となっている。
2007年度の検査開始から検査実施店舗の累計は2万966店舗。初めて2万店舗を超えた。