大当たり確率1/390.0のMAXタイプと1/99.8の甘デジタイプ(99ver.)の2スペックをリリース。両スペックとも確変ループのバトルタイプで、主人公のワシズが破天荒な麻雀勝負に勝ち続ける限り、確変が継続する。時短引き戻し込みの継続率はMAXが約85.7%、甘デジが約81.7%。
演出面では初当たりの1/3を「突当たり」が占めているのが最大の特長。リーチアクションを素っ飛ばし、ワシズの頭突きが一瞬で大当たりを引きよせる。
なお、初当たり時図柄揃いは確変確定で、大当たり消化後は確変の「閻魔闘牌モード」に突入。突当たりの場合は確変or通常となり、大当たり消化後は専用演出の「煉獄モード」(通常の場合は電サポ20or30or40回、確変の場合は電サポ次回)となる。逆に確変中の突当たりは出玉あり大当たりとなり確変確定。出現頻度も通常時より大幅にアップし、スピード感のあるゲーム展開を作りだす。
一方、確変中はバトル敗北で確変終了のピンチ。バトル敗北後に突入する「審判之刻」は確変or通常で、通常の場合は電サポが20or30or40回、確変の場合は次回まで継続する。
この他、通常時から突入し内部高確率の可能性のある「(超)監獄六区モード」も搭載している。
上記以外の主なスペックはMAXが確変割合84.8%で賞球数3&2&9&12、大当たり出玉(払出個数)は1536or480or432個、または約0個、甘デジは確変割合77.2%で賞球数3&2&9&12、大当たり出玉(払出個数)は1152or360or324個、または約0個となっている。
原作の「ワシズ 閻魔の闘牌」は福本伸行氏の代表作品「アカギ」シリーズから派生、アカギと「鷲巣麻雀」と呼ばれる特殊な麻雀で死闘を繰り広げた強運を持つ富豪・鷲巣巌の若き日を描いた作品。
納品は6月7日開始予定だが、一部地域で一週前から先行導入あり。
(c)原恵一郎・福本伸行/竹書房