ライセンス詐欺容疑者逮捕受け大一商会が見解

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 4月9日、遊技機メーカーに対し「人気漫画をパチンコ台にできる」などと騙りライセンス料を搾取した詐欺事件の容疑者が逮捕されたことを受け、大一商会がウェブサイト上で同社の見解を発表した。

 同社では平成25年5月28日、同事件を有印私文書偽造、同行使、及び詐欺事件として、警視庁に告訴状を提出していた。今回の逮捕を受け、「このような事件は、弊社をはじめ、ライセンスビジネスに携わる多くの企業にとっての脅威であり、再犯防止の観点からも今後の公判において厳罰が下されることを希望しています」としている。

 また、同社では同事件に関連して平成25年3月19日に、MEDIL社及び同社の関係者を相手取って東京地裁に民事訴訟を提起、平成26年10月8日に同社の勝訴が確定している件についてもあわせて報告している。

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