甘デジ・ライトミドルの専用機をリリースする「遊moreコレクション」シリーズの最新作。「釣りキチ三平」は同社が現行規則機の第1弾としてパチンコ化した作品で、今回約10年ぶりの登場となる。
スペックはライトミドル1タイプ、甘デジ2タイプの計3タイプ。大当たり消化後に突入する回転数上乗せ型の電サポ「SanpeiTime」が最大の特長で、消化中に上乗せ演出「爆釣RUSH」に突入することでSanpeiTimeの回転数が増加する。なお、内部的な電サポ回数はライトミドルが50、75、100、10000回転、甘デジが25、50、75、100、10000回転。10000回転が選択された場合は実質次回大当たりまでの「無限SanpeiTime」となる。
スペックはライトミドルの「199L」が大当たり確率1/199.8(高確率時1/77.7)で確変割合63.0%。SanpeiTime中の大当たり期待度が約75.1%。大当たり出玉は約480or約1450個。
一方、甘デジの「99VM」「99VS」はともに大当たり確率1/99.9(高確率時1/77.7)で確変割合50%。「99VM」は電チュー大当たりの1/3が15ラウンドでSanpeiTime中の大当たり期待度が約66.2%という、安定感を重視したタイプ。「99VS」はヘソ1個賞球で電サポ中の出玉あり大当たりがすべて約950個というメリハリの効いたタイプだ。
なお、納品は3スペックとも5月24日開始予定。
(c)矢口高雄/講談社