更なる発展に向け23都府県から青年部が集結

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参加した青年部員らは14テーブルに分かれて、ファン回復に向けた施策についてディスカッションした。

 全国都府県遊協の青年部会が一堂に会する「全国遊技業青年部交流会」が2月5日、広島市内のホテルで開かれ、23都府県遊協から21名の青年部会長をはじめ、各部会員、遊技機メーカー、販社関係者ら133名が参加した。

 6回目を迎えた今回は「緊急ミッション!遊技人口を回復せよ!」をメインテーマに、遊技人口が減った要因やその解決の方法、メーカーとホールの協力体制について、グループディスカッションを行った。グループディスカッションには遊技機メーカー関係者も加わり、ホールからメーカーへの要望、メーカーからホールへの要望などについても意見を交わした。

 また、記念講演では、元広島東洋カープ監督の山本浩二氏が「野球バンザイ〜チャンスを活かせ〜」をテーマに講演。「カープ女子」を生み出した球団の取組みや、自身の選手時代のエピソードを交えながら継続することの大切さ、仲間とのコミュニケーションの重要さなどを披露した。

 なお、参加した23都府県遊協は次の通り。岩手、茨城、栃木、東京、富山、愛知、岐阜、京都、大阪、兵庫、奈良、岡山、広島、山口、香川、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄。

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