新機種『スーパージャックポット』は、岡崎産業のヒット機種「スーパージャックポット」シリーズの正統後継機。今回、岡崎産業とACROSSがコラボレーションし、「リプレイテンパイ外れ」などの分かりやすいリーチ目や後告知といったシリーズの遺伝子と、7セグによる告知発生のタイミングや“間”などユニバーサルグループが持つ演出の強みを組み合わせた。ボーナス獲得枚数はBB・312枚、RB・130枚。納品は1月25日を予定。
同時発表した『ハナビ』は、「A PROJECT」の第3弾機種。HANABIシリーズの先駆けとなる4号機「ハナビ」の復刻機で、多彩なリーチ目やフラッシュ演出、スタート音の遅れ、さらにリプレイ外しといった技術介入性など、完全再現にこだわった。納品は2月の予定。
新機種発表にあたり、長谷川崇彦マーケット戦略室室長は、「パチスロの試験方法の変更もあり、2015年が遊べるパチスロ元年になるのならば、その幕開けをこの『スーパージャックポット』と『ハナビ』に託したい」と意気込みを語った。
また、新たなグループ会社として株式会社ユニバーサルブロスの設立を発表した。ユニバーサルブロスは、ユニバーサルエンターテインメントの100%子会社で2014年7月に設立。代表取締役社長は長谷川マーケット戦略室室長が兼務する。
長谷川代表は、「数ある子会社の中で、ユニバーサルの冠を背負っている。中核として頑張っていきたい」と決意を述べた。
「ユニバーサルブロス」ブランドの第1弾機種は、『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』を予定しており、長谷川代表は来春にホールデビューさせたい意向を示した。
発表会ではその他、5月10日が「ミリオンゴッドの日」に記念日認定されたことが発表された。その上で、2015年5月10日に「ユニバーサルカーニバル2015」を開催予定であると発表。会場はザ・プリンスパークタワー東京で、ファン向けのイベントを大々的に行う予定。
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