新卒採用をテーマに日遊協が人材育成フォーラム

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 日遊協は12月5日、本部会議室で人材育成フォーラムを開催した。人材育成フォーラムは日遊協会員企業の人事担当者を対象に、人材育成に関する課題や悩みを共有し、横の人脈を広げることを目的に開催されている。13回目の開催となる今回は会員企業の15社21名が参加した。

 今回は「2016 新卒採用をどう乗り切る」をメインテーマにリクルートキャリアの小出毅部長の講演、5グループに分かれてのディスカッション、参加企業4社による企業プレゼン、名刺交換会などが行われた。

 リクルートキャリアの小出部長は「2016年度新卒採用マーケットの動向と採用成功に向けたご提言」のテーマで講演。講演では学生、大学、民間企業の各ステークホルダーの活動変化を分けて分析。特に学生の動向については、2015年新卒の内定率は昨年対比で4.3%アップの86%と増加したほか、複数内定を保有する学生が増加する傾向にあると解説した。2016年新卒は一緒に働きたいと思える人がいるかを重視、インターンシップへの参加意欲は年々高まっており、参加した企業への志望度も高まる傾向にある点をポイントとして挙げた。

 また、2016年度採用で想定されるリスクとして、選考参加数が減少する上に内定辞退が増加する点が挙げられ、この点については「合ったら強いを実現」(先輩社員との接触、面接でのコミュニケーションなど)、「プロセスの細部にこだわる」(プロセスの見直しによる歩留まりの向上)、「多様な採用手法の導入」などの対応策を挙げた。

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