スピンオフ機を含めシリーズ6作目となる今作では、「みたことのない、カイジ」をコンセプトに全てを一新。シリーズ初となる3DCGによるキャラクターデザインでは、これまで見慣れた「カイジ」にあえて違和感をぶつけた。
また、新枠「スパイラルインパクト」がお目見え。プレイヤーを包み込むような、らせん基調のデザインに、2段飛び出る大型の「インパクトボタン」や、17インチ大型液晶を覆う透過型の「兵藤ビジョン」などの派手な演出、手元で演出ボタンの操作ができる「ハンドル演出ボタン」やプレイヤーだけに激熱の瞬間をこっそり伝える「隠しキレパンダ」など、動静織り交ぜた多様な新機能を盛り込んでいる。
スペック面では電サポ中の図柄揃い大当たりはすべて2400個(払出値)という潔さが魅力。大当たり確率は1/394.7(高確率時1/105.1)のV-STでST回数は166回。初当たり時のST突入率は50.4%で電サポ中の大当たりはST継続。継続率は約80%となる。なお、右打ち中の図柄揃い大当たり割合は80%、残り20%は次回STに望みをつなぐ1R確変となる。
なお、初当たりが通常大当たりの場合は出玉1200個(払出値)で電サポ100回を付与。確変大当たりは12ラウンドor1ラウンド。
プレス発表会では内ケ島隆寛代表取締役副社長が挨拶したほか、ゲストとしてお笑いコンビの流れ星が登場。「CR流れ星を作って」とアピールするとともに、新機種に対して「大ヒット間違いなし!」と太鼓判を押した。
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