同機はパチンコ業界にアレンジボールブームを巻き起こした伝説の名機『アレジン』がモチーフ。純増約3.0枚のAT「アレジンタイム」を搭載したAT特化タイプで、シンプルなゲーム性と出玉感にこだわるとともに、アレンジボールの仕組みを採り入れた「アレスロシステム」によって常に期待が持てるゲーム性を実現している。
セット数上乗せタイプのAT「アレジンタイム」(1セット70G+α)は、液晶に奇数図柄が揃えば突入。AT中は滞在ステージによって上乗せ期待度が変化するほか、リール赤7図柄揃いから突入するセット数上乗せ特化ゾーン「レジェンドタイム」を搭載。ゾーン中にリール振動が発生すれば最大75%でループする0G連発動のチャンスとなる。
またAT終了後にも、AT中に獲得したジュエルが引き戻しのチャンスとなる「ジュエルチャンス」やAT自力解除の高確率ゾーン「アレジンチャレンジ」(最大7G)など、継続のチャンスが用意されている。
アレンジボールのゲーム性をパチスロで再現した「アレスロシステム」はリプレイ当選で液晶右下にある4×4コマのマス(アレスロ)が点灯。16ゲーム1セットのライン揃えゲームとなっており、通常時、AT中のいずれの状態でもアレスロラインが揃えば揃うほどチャンスとなり、AT突入やセット数上乗せが期待できる。
主なスペックは、AT初当たり確率が1/381.4(設定1)~1/271.1(設定6)、出玉率は97.20%~116.55%。納品は11月30日開始予定。
プレス発表会では、東京開発部の岡田渉プロデューサーが機種説明を行ったほか、「パチンコの名機『アレジン』のようにパチスロユーザーの間で話題となるような製品を目指して開発した。本機もファンの皆様に末永く遊技して頂ける製品だと自負している」と同機をアピールした。
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