各新聞報道によると、1999年に名古屋市南区のパチンコ店で男性従業員(当時28歳)が刺殺された強盗殺人事件で、警察庁は「捜査特別報奨金」の受付を今年10月末で終了することを決めた。
事件は2007年11月から7年間、報奨金の対象となっていた。寄せられた情報は発生時から今年8月末までに約120件に上るが、今年は8件にとどまっているという。今後も有力な情報は望めないと判断したもよう。
同事件は1999年10月1日に発生し、中国籍の林紹葳容疑者(41)が強盗殺人容疑で指名手配されている。