ダイナムプライベート新賞品は無添加烏龍茶

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写真は初版限定パッケージ。ダイナムが先に「ゆるキャラグランプリ2014」にエントリーした自社キャラ“モーリーズ”パッケージとなる。

 ホール大手のダイナム(本社/東京都荒川区=佐藤公平社長)は8月13日、プライベートブランドとなる新賞品『馨 凍頂烏龍茶 HARUKA(かおる とうちょううーろんちゃ はるか)』(500ml)を9月1日からチェーン全店舗に導入すると発表した。ダイナムチェーン店舗数は8月13日現在で全国379店舗。

 新賞品は同社のグループ会社で飲食関連事業を展開する日本ヒュウマップ(東京都荒川区=岩田総一郎社長)が企画・開発・販売を手がけたオリジナル賞品。健康をコンセプトにペットボトル飲料では珍しい無添加を実現した。ダイナム広報によるとペットボトル飲料では長期保存の必要性からその多くは酸化防止剤(ビタミンC)を充填しているという。

 無添加実現のために選ばれた烏龍茶葉は1990年代に開発された台湾産の「四季春種(しきはるしゅ)」。茶葉の配合量や淹れる温度の試行錯誤を6ヶ月間繰り返した末にベストな条件にたどり着いたとしている。

 日本ヒュウマップではすでにダイナムプライベート賞品として『天城の天麗水』(天然水)と『冠麗茶』の2つのペットボトル飲料を販売している。

  • キャップロゴは、○(えん)の中に複数の一(いち)を組み合わせたデザイン。「いちえん」でも楽しく遊べるダイナムグループ全体の姿勢を表現したと説明している。

    キャップロゴは、○(えん)の中に複数の一(いち)を組み合わせたデザイン。「いちえん」でも楽しく遊べるダイナムグループ全体の姿勢を表現したと説明している。

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