都遊協定例理事会、全日遊連の基本理念を確認

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 東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は7月29日、都内の遊技会館で7月定例理事会を開催した。

 冒頭の挨拶で阿部理事長は、6月10日に沖縄県で発生した幼児の車内放置事故に触れて注意を喚起し、カジノ解禁の議論が進む中でのめり込み問題への業界の対応も問われてくるとして「全日遊連として積極的に議論することはもとより、業界の姿勢、基本理念を(全国理事会で)確認した。本日は、この点について理事の方々にも確認していただきたい」と述べた。

 議事では、特別協議事項として「風営法の下で発展していく」という全日遊連の基本理念を確認し、これを都遊協としても承認することを議決したほか、議決事項として依存問題対策費の支出、全関東遊技業組合連合会(全関連)への加入など6議案について議決した。

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