新機種は主役の桃太郎を女の子に見立て、“萌え系”の西陣オリジナルコンテンツとして2009年に販売された『CR桃キュン剣(ソード)』の第2弾。
パチンコから生まれたこのコンテンツはその後、2012年8月のWEBライトノベル(小説)の公開を皮切りに、翌2013年7月には第二期公開がスタート。また同年8月と12月と2回にわたってコミックマーケットにブースを出展。同年10月には『ニコニコ生放送』で番組配信。6万6,000人以上の来場を記録した。
そして今年3月。ついにTVアニメ化が決定。全国放送は7月8日から開始される。
新機種はこの機を捉え、満を持しての登場となった。
大当たり確率は1/381.0(1/50.2)。確変突入率100%のSTタイプ。ST回数は80回転、確変継続率は約80%。16R大当たり比率はヘソ、電チューともに54%で、初当たり出玉が多めの仕様だ。
今回はシリーズ機としてライトミドルタイプ(大当たり確率1/198.5)も同時発表された。
プレス発表会にはゲストとしてテレビアニメに出演する声優の浅野真澄さん(皇天女役)と、たかはし智秋さん(艶鬼役)が登場。「声優仲間からモモキュンに出るんだってよく言われる」「それだけアニメ界でも注目されている証」などと語った。
またTVアニメのオープニングテーマを歌う千菅春香さんも登場。テーマ曲「桃色ファンタジー」を披露した。
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