九州地区遊技業組合連合会は6月5日、宮崎県・宮崎観光ホテルで第98回定時総会を開催。任期満了に伴う役員改選で西川明寛会長(鹿児島県遊協理事長)が勇退し、新会長に岩下博明氏(熊本県遊協理事長)が就任した。
西川会長は「ファン減少、ECO遊技機など難問が押し寄せる中、我々は知恵を出し合い、国民の理解を得て、存在価値を高められる努力しなければならない。任期中は“九州は一つ”を念頭に会長職を務めてきた。皆様のご協力に感謝申し上げたい」と4期9年にわたり務めた会長職を退任する意向を表明した。
岩本新会長は「素晴らしい功績を残された前会長の後を引き継ぐこととなったが、皆様のご協力を得ながら頑張りたい」と所信表明した。
新役員は以下の通り。
会長/岩下博明(熊本県遊協理事長)
副会長/金本正浩(福岡県遊協理事長)、森孝輝(佐賀県遊協理事長)、松尾道彦(長崎県遊協理事長)、山口裕道(宮崎県遊協理事長)、西川明寛(鹿児島県遊協理事長)、島袋正彦(沖縄県遊協理事長)
監事/金在哲(大分県遊協理事長)