庄司会長が再選、団体の垣根なくファン育成へ

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選任された庄司会長(前列)と副会長。

 日本遊技関連事業協会(日遊協)は6月5日、都内ホテルで第25回通常総会を開催した。今年4月1日をもって社団法人から「一般社団法人」に移行したことから第1回目の定時社員総会ともなった。

 庄司孝輝会長は挨拶で、「ファンの減少を抑えるために、手軽に安く遊べる遊技機の開発と、スリープユーザーへのPR、産業の実態の調査とそのPR、これをしっかりとやっていく年。団体や業種などにこだわらずにファン育成に取り組んでいくべき」と強調した。また、カジノ問題に対しては、「娯楽としての立ち位置をしっかり示さなければならない」と述べた。

 役員改選では庄司会長を再選。新執行部は次の通り。(敬称略)
会長   庄司孝輝(ピーアークホールディングス)
副会長  大久保正博(大丸商事)
 〃   兼次民喜(オリンピア)
 〃   谷口久徳(ニラク)
 〃   筒井公久(SANKYO)
 〃   韓 裕(マルハン)
 〃   福井章(ボネール)
 〃   山田久雄(九州エース電研)
 〃   和久田守彦(愛和商会)
専務理事 篠原弘志(事務局)
常務理事 伊東慎吾(事務局)

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