ファン増加施策の推進に意欲〜都遊協総会

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 東京都遊技業協同組合は5月21日、都内ホテルで第46回通常総代会を開催。任期満了に伴う役員改選では阿部恭久理事長が再任された。

 阿部理事長は、消費増税の影響について「一般的には極端な落ち込みは見られず、ゴールデンウィークも前年並みだと聞いている」と述べ、来年想定される消費税10%も見据えながら、遊技ファンの減少を招かない対応を推進していく意向を示した。

 また、全日遊連理事長への立候補については「所信表明で真っ先に遊技参加人口の増加施策を掲げた。消費税対応と同じく、現在のお客様を減らさない一方で、スリープ層の回復、また新規層の開拓をメーカー団体とも連携して取り組んでいく」と決意を表明した。

 行政講話では警視庁生活安全部の髙濱裕章理事官が、①ヘビーユーザーに依存しない営業、②風営法の遵守、③暴力団排除、の3点に言及した。

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