今年9月に30ヶ月ぶりに前月末比で減少した全日遊連加盟店舗における全国パチスロ設置台数が翌10月に入っても減少を記録。減少幅も大幅に拡大していたことがわかった。10月末現在の全国パチスロ設置台数は前月末比2586台減の146万8083台。前月9月の減少幅473台に対し、10月はおよそ5.5倍に拡大している。
一方、10月末現在のパチンコ設置台数は同8527台減の275万3558台。パチンコは5ヶ月連続の減少となっている。
今年に入り10月までパチンコ・パチスロともに増加を見たのは1月と4月の2回。2月、3月、5月、6月、7月、8月は、パチンコは減少、パチスロは増加した。9月、10月は2ヶ月連続でともに減少している。
全国の加盟店舗数(営業店舗数)は前月末比30店舗減の1万964店舗。今年1月から10月までの累計はマイナス213店舗で推移している。