北海道のパーラー企業・太陽グループ(札幌市、東原俊郎社長)のグループ企業で、東原社長が理事長を務める公益財団法人・太陽財団は10月1日から、平成26年度助成対象事業の募集を開始する。
同財団は、北海道における自然・歴史など、地域固有の資源の保全・活用や文化・スポーツの振興などを通じた、地域づくりの活動に対して、財政的援助を行うことにより、豊かで潤いのある道民生活と活力ある北海道の地域社会の形成に寄与することを目的として、平成13年に太陽グループが中心となって設立。これまでの13年間で通算219件、総額約1億6000万円を道内の地域づくり活動を行う団体に助成している。
平成26年度に関しては、「創ろう! これからの北海道」をスローガンに助成対象企業を募集。助成事業の規模は、年間総額1000万円程度(上限100万円程度/件)を予定しており、今年12月に助成対象企業を決定し、平成26年度当初に助成金を交付する。
応募期間は10月1日〜10月31日。応募の詳細は同財団のホームページまで。