千葉県遊協と千葉日報、千葉テレビ、ベイエフエムのメディア3社で構成される夢まるふぁんど委員会は6月2日に開催された千葉県遊技業協同組合通常総会の席上で、福祉支援事業として県内15の施設・団体に対して総額500万円の支援金を贈呈した。施設・団体はおもに家庭の事情、または障がいのある子育てを支援する活動を行っている。
施設・団体の代表者は「未来の社会の宝である子ども達のために大切に使わせていただきます」と謝辞。また、同委員会の副委員長も務める千葉県遊協・大城正準理事長は総会の挨拶で、「本当に多くの方が社会貢献に携わっている。このことを組合員の皆様にも理解していただきたい」と同ふぁんどへの更なる協力を呼びかけた。
同ふぁんどの基金はパーラーで集められたこぼれ玉とそれに付加された募金等が原資。席上では成績優良の10店舗を表彰。また、多大な協力に対し大原興商、東日本遊技機商業協同組合の両者に感謝状が贈られた。
なお、表彰されたのは以下の10店舗(順不同)
ニュー後楽園、パーラールネサンス、パーラー会津屋、ダイワ(以上習志野組合)、メガガディス、メガディーバス、松美(以上船橋組合)、サンパレス本八幡(市川組合)、パチンコエイトツー(館山組合)、バロン(八千代組合)