「本能寺の変で織田信長が死んでいなかったら…」をテーマに、信長のその後を描いた漫画家・本宮ひろ志氏の同名タイトルとのタイアップ機。本宮作品ならではの作画の迫力に加え、自分の第六感でARTに突入させるバトルシステム「合戦」がプレイヤーに手に汗握る展開を楽しませる。
この「合戦」とは、純増約1.7枚/1GのART「夢幻RUSH」への突入をバトル感覚で楽しませるシステム。同機に搭載されたBAR揃いの「出航ボーナス」(純増約48枚)後に必ず突入する合戦では、パンク役である特殊リプレイ(リプレイ・リプレイ・ベル)を順押しor逆押しで回避させながら攻撃力ゲージを溜める。ART突入のチャンスは、ベルやチェリーなどの契機役当選時に訪れ、ここで信長が相対する敵将を見事打ち取る事が出来ればARTに突入、1度に最大900Gが上乗せされる。またARTはゲーム数管理となっており、ボーナスの入賞では終了せずにARTが継続する仕組みだ。
また赤7揃いの「覇王ボーナス」(同約145枚)後は、次回ボーナスまで継続するART「プレミアム夢幻RUSH」に突入。さらに同ART中に発生する一騎打ち演出で、2択のベル役を見事揃えることができれば最大6回分のARTがストックする。
ボーナスの合成確率は1/91.02(設定1)〜1/87.38(設定6)で、出玉率は97.80%(同1)〜110.48%(同6)。1000円当たりのゲーム数は約33G。納品は来年1月11日からのスタートする予定だ。
10日に開催されたプレス発表会で同社の若林忠志社長は、「本機はヒット機種も多い本宮ひろ志氏とのタイアップ機であり、弊社が『ファンがどう楽しめるか』という点を追究して作り上げた自信作。ぜひ期待してほしい」と自信を覗かせた。
このほか、本宮ひろ志氏本人からのビデオレターも公開され、同氏からは「パチスロを通して現実を忘れて、ばかばかしい夢を楽しんでほしい」とメッセージが送られた。また会場には歴史好きアイドル・通称「歴ドル」の美甘子さんも応援に駆け付け、トークショーでは同作の面白さやパチスロに初めて触れた感想に触れつつ、「パチスロ好きも、歴史好きも楽しめる“歴スロ”ブームを到来させる作品になる」とアピールした。