大手周辺機器メーカーのダイコク電機(東証・名証一部)は5月7日、平成20年3月期(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)の連結業績の予想を修正。売上高364億6600万円(前回発表値と比べて5億3400万円減)、営業損失3600万円(同5億1600万円減)、経常利益7億7900万円(同4億8100万円減)、当期純損失1億8700万円(同4億7700万円)とした。
修正理由として、制御システム事業で第4四半期に発売した機種の一部が翌期にずれ込んだこと、先行開発費を計上したことを挙げている。