島田療育センターのイベントに業界関係者らが参加

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 東京・多摩市にある重症心身障害児施設の「島田療育センター」(木実谷哲史院長)の恒例行事「わいわい祭り」が9月8日、センター中庭をメイン会場に開催され、今年も多数の遊技業界関係者らがボランティアとして参加した。

 参加したのは、都内のパチンコ関係者らで組織する『島田療育センターを守る会』(稲葉憲司代表幹事)と若手経営者の勉強グループ『土曜会』のメンバーら約50名。その他、東京都遊技業協同組合や都内の各地区遊技場組合、遊技機メーカーの西陣やサミーなどが協賛した。

 参加したメンバーらは、水ヨーヨー釣り、綿菓子、黒ひげゲーム、パチンコ・パチスロコーナーなどの模擬店を出店したほか、似顔絵師やバルーンアート、サンバチームも招待した。また、日没後の花火(約825発)も提供した。サミーが協賛した遊技機コーナーには、アミューズメント施設用のパチンコ『CRラブラブオリーブ』とパチスロ『北斗の拳2』が展示され、施設利用者等は日頃、触れることのないパチンコ、パチスロを楽しんだ。

 さらに今回は、都遊協の「いのちの絵本事業」でイラストを担当している画家のさかもと未明さんから絵本の原画が同センターに寄贈されたほか、特別イラストもプレゼントされた。

 センターを支援する『守る会』の稲葉代表は、「昨年はパチンコにちなんでチンドン屋を招待したが、今年はサンバチームを招待した。中庭に出られない重症者の部屋にも回ってもらい、賑やかな雰囲気を楽しんでもらうことができた」と語った。また同センターの山川理事長は「毎年、守る会をはじめ多くの方々のおかげでお祭りが盛り上がっている。ボランティアの方々も増えてきて、大変ありがたい」と謝辞を述べた。

 島田療育センターは、1961年に日本初の重症心身障害児施設として開設。当時の東京・日本橋遊技場組合長の島田伊三郎氏が土地一万坪を寄付し、75年からは業界有志から成る『守る会』がセンターへの寄付やボランティア活動など物心両面の支援を続けている。

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