(株)バンダイナムコゲームス(東京都品川区・石川祝男社長)は8月28日、アーケード用中型メダルゲーム機『海物語 ラッキーマリンシアター』を今冬に発売することを発表した。
同ゲーム機はパチンコ市場で記録的なロングランを継続中の『海物語』シリーズ初の公認メダルゲーム。同シリーズの製造元である(株)三洋物産(名古屋市千種区・金沢要求社長)からライセンスを得て開発されたもので、6ステーション最大12人が同時に楽しめる。また本機上部には32インチの大型液晶を6面に設置することで巨大水槽をイメージ。メインキャラクターの『マリンちゃん』が一層引き立つ演出が盛り込まれている。
ゲームルールは「メダルやボールを払出し口に落とす」という分かりやすさが特長。(1)メダルでプッシャーテーブル上に置かれているボールを一定数落とすことによるメダルの払い出し、(2)抽選大当たりによるメダルの払出しを期待するゲーム内容で、(2)ではルーレット抽選とスロット抽選の2つが用意されている。