Aclubセミナー、テーマは「就業規則の落とし穴」

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 エース総合研究所(藤田宏社長)では7月11日、エース電研研修室においてAclubセミナーを開催した。

 テーマは「?就業規則作成・見直し講座?就業規則の落とし穴」と題し、就業規則の作成例から、その就業規則への追加例を具体的に説明。使用者にとって効率的な就業規則の作成法を紹介した。講師は同研究所客員研究員の戸松幹雄氏が担当。

 第1部では、就業規則の意義から作成・変更の手順を講義。「就業規則は本来使用者の経営権の作用として、その一方的に定めうるところであって、このことはその変更についても異なるところがない」(S・27最高裁)と事例を挙げ、就業規則作成の際は使用者の意見は聞かなければならないが、取り入れなくてもよいと説明。しかしそこには責任が生まれるため、誤解を与えない条文にする必要があり、慎重に策定しなければならないと補足した。

 続く第2部では就業規則を作成するうえでのポイントと参考条文を説明。規則の適用範囲を明確にする必要があり、アルバイト・パートタイマー・嘱託社員など正社員以外には、別に定めることが必要と説明。それぞれの定義を条文に記載することを示唆した。

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