日本遊技産業経営者同友会(松岡英吉会長)では11月18日、都内ホテルにおいて青年部会の設立総会を開催した。
青年部会は(1)営業の長期的な発展を図るための調査研究、(2)業界の地位、経営・技術等の向上を図るための会合の開催、(3)営業上の防犯及び防災についての研究、(4)同友会の事業及び社会公共に寄与する業界事業への協力、(5)会員相互のネットワーク構築、を中心に取り組んでいく予定。その他にも不正機対策、パチンコパチスロ中古機移動処理問題、新台購入時の諸条件の研究などにも取り組む。青年部会の参加資格は年齢45歳以下で、同友会に所属する会員、会員企業の役員及び幹部社員と定められている。
なお、部会長には浜田英二氏(広拓)、副会長には清水文徳(セントラル開発)、玄本隆浩(玄本産業)、伊藤司(日本総合開発)、加藤英則(ダイエー観光)の各氏が選出された。