回胴遊商は4月23日、都内上野のオーラムで新規加入組合員講習会を開催した。受講したのは今年3月に加入した11社と、代表者変更1社の計12社が受講した。
伊豆正則理事長は「今年は組合設立20周年の節目の年。厳格で適正な組織にする中で、皆様には自覚と責任、誇りを持って活動して頂きたい」と新規加入組合員に自覚を促した。
講習会では桂木俊郎専務理事が回胴遊商の歴史、組合活動の内容、健全な遊技機の流通と販売活動について講義。実務面では中古流通、認定申請に関わる業務の説明を行った。また、飯石三三男業務課長より規約・規定上の必須事項や組合実務の留意事項の確認、西山峰彦副理事長より確認シール事業の経緯と現状、シール事業管理システムについて説明。最後に遊技機リサイクルの現状を紹介するビデオを視聴し、新規加入組合員がリサイクルに対する理解を深めた。
