川口遊技業組合ではこのほど地域活性化を目指し、第1回チャリティイベントを開催。アントニオ猪木氏のディナーショーに地域ファンを招待した他、組合活動をアピールした。
このチャリティイベントは川口遊技業組合が犯罪被害者への援助、社会福祉事業への貢献、地域障害者への勇気づけを目的としたもので、今回はアントニオ猪木氏を迎え組合加盟店舗でのゲリライベントと一般ファンを招待したディナーショーがメインとなった。
同イベントはまず9月22、23日に組合加盟43店舗で「チャリティ募金箱」を設置し、募金活動を行った他、猪木ディナーショーが当たる抽選会を開催。10月5日には猪木氏が店舗ジャックとして《ジャンボ21》、《サンケイ86》でトークショーと元気儀式(闘魂ビンタ、闘魂握手)を行い、川口市「サッポロスターホール」でディナーショーを行った。
ディナーショーで猪木氏は闘魂ビンタ、記念撮影、サイン色紙のプレゼントを行った他、チャリティで集まった募金を川口市社会福祉協会、埼玉県犯罪者被害者応援センターに贈呈、川口市・岡村幸四郎市長に「闘魂ビンタ」を授け、会場から拍手が沸き起こる一幕もあった。