不正機問題を受けセキュリティ対策を強化

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 回胴遊商の山下皓理事長は8月28日に行われた産業フェアの記者会見の席上、パチスロ機の流通セキュリティ問題について言及した。

 山下理事長は、従来のパチスロ機の設置に関しての問題点を(1)設置確認シールはパチスロ機本体の内側に貼ってあるため、外からはどの販売業者が設置した台なのか分かりにくく抑止力に欠ける、(2)不正犯罪事例があった場合、設置者が流通経路とは違っていると4側から指摘されるケースが幾たびかあった??と指摘。こうした現状を受け、(1)に関しては、従来遊技機の内部に貼付している設置確認シールを遊技機の全面に貼付し不正が発覚した際、どの販売業者が設置した遊技機かを明確にすることで対処する、と述べた。

 また(2)については、「販売業者によるパチスロ機の設置時期の約90%が日曜日に集中しており、新機種の発売の際には約一月の間に大量の台数が動くため、実質的には3日ないし4日での設置となり、短期間のうちに大量の人員が必要となっている」と補足説明し、そうした状況下、「販売業者間での協力が必要不可欠」と述べ、今後設置作業確認書に設置業者だけでなく依頼した販売業者の名前も書き添えるようなシステムに変更していく意向を示した。

 最後に山下理事長は、「販売業者の姿勢を正して行くと同時に、お互いに販売会社同士の抑止力を高めることを目的にスタートさせたい」と準備が整い次第、新システムをスタートさせる方針を明らかにした。

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