暴追運動大会で、業界関係者2名が受章

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 全国暴力追放運動推進センターと警察庁などが主催する「平成15年全国暴力追放運動中央大会」が11月26日、東京・半蔵門のグランドアーク半蔵門にて開催され、日遊協の深谷友尋会長と都連第3ブロックの南栄二会長がそれぞれ功労賞を受賞した。

 中央大会は毎年、暴力追放功労者を表彰しているが、今年は全国より金賞9名、銀賞19名、銅賞41名が受章。その他、特別表彰として1名と3団体。団体表彰として16団体。職員表彰14名が表彰され、1名と3団体に感謝状が贈られた。

 その中でパチンコ業界からは、日遊協の深谷友尋会長が金賞、都遊連第3ブロック協議会の南栄二会長が銀賞を受章している。

 深谷会長は、加盟する天白区遊技場防犯組合内でのパーラー店長射殺事件をきっかけに暴排決起大会を14年間に渡り開催。組事務所を排除するなど長年に渡り暴力団排除に貢献してきた。

 一方、南会長は北沢組合長も努めているが、同組合は平成3年9月に「金」賞品の新流通システムをスタートさせるにあたりスタート前から拳銃発砲事件などの嫌がらせを受けるも、暴力団には屈しない強い姿勢を見せ新流通システム導入に大きく貢献した実績がある。

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