大手遊技機メーカーの(株)平和(中島潤社長)は11月12日のプレスリリースで、海洋を主題にした作品でネーチャー・アーティストの旗手で世界的に著名な画家のクリスチャン・R・ラッセン氏と遊技機開発・販売でのライセンス契約を締結したと発表した。
今後平和では、同氏による同社専用原画も含む作品を遊技機開発に全面的に採用する方針で、遊技機本来の持つ娯楽性に加え、自然観や芸術性を採り入れたい考えだ。なお商品化の時期については詳細が決定次第、改めて報告したいとしている。
◆クリスチャン・リース・ラッセン
アメリカ・カリフォルニア生まれ。10歳の時、家族とハワイに移住。サーフィンに対する情熱とともに、海を主題にした作品にその才能のすべてを注ぎ込む。