日本カジノ学会（室伏哲郎理事長）が主催する「国際CASINO＆ENTERTAINMENTフェアjapan」の発足記念パーティが８月29日、グランドハイアット東京（東京都港区）において開催された。
そのなかで、日本カジノ学会は、昨年11月に設立した国際カジノ学会の研究成果をもとに世界先進国のカジノ合法化国30ヶ所のカジノ名門企業約１００社を選抜し、それらの業績、業容を一堂に展示・紹介する一大フェア「国際観光CASINO＆ENTERTAINMENTフェアjapan」を２００４年に開催することを明らかにした。
記念パーティの冒頭、日本カジノ学会理事長の室伏哲郎理事長は、「内外で既に開催されている世界的なツーリズムやエンターテインメントのビッグフェアやエクスポとタイアップし、世界最大のゲーミング産業であり日本のレジャー産業に巨大なシェアを占める遊技業界と提携できるような形で計画を滑りださせ、以後独自路線を打ち出し開拓する」と述べた。
なお、同日のパーティには来賓として作曲家のすぎやまこういち、多摩大学名誉学長の野田一夫氏、ジャーナリストの猪瀬直樹氏らが駆けつけ祝辞を述べた。
