谷口代表理事は挨拶で、警察庁に対して同協会が風適法に資する団体として正式に届け出を行ったことを報告。その後の第一部臨時社員総会では(1)基金総額を金300万円から2420万円に増額すること、(2)これまでの「分科会」の名称を「研究部会」に変更するとともに新たに研究部会の運営規程が定められたこと、(3)1社の正会員と4社の賛助会員が新入社員として新たに承認されたこと、などの各項目が議案審議にかけられ承認された。
新たに設置された研究部会は「不正機対策研究部会」「コスト問題研究部会」「法律問題研究部会」「人事問題研究部会」の4つに分かれ、それぞれリーダーとサブリーダーの役職を置き、PCSAのワーキンググループとして活発な活動を行うこととした。研究会について谷口代表は、
「会員の企業がチェーンストア理論を勉強して自ら成長を手助けをして、研究活動を本格化することにより実質ある協会づくりのために研究部会へ参加下さるようお願いしたい」と述べた。
また、第二部ではSIM internationalの宮本正暉氏がパチンコパーラー企業の組織作り、マネジメントの基本についての経営勉強会を行った。