京都府遊技業協同組合(木下芳明理事長)では、制度の形骸化が叫ばれるAMマーク制度の認識強化を目的とした「AMマーク啓発シール」を作成した。
同組合ではこれまで京都府風俗環境浄化協会に対して(1)AMマーク制度の実効性の確立(形骸化の防止措置)(2)遊技客等に対する趣旨説明等の広報の実施(3)警察の現場検査との連携の確保、などを要請してきたが、このほど、その実効性を図る一環として京都府遊技業防犯協会、京都府遊協、京都府風俗環境浄化協会との三者合同でAMマーク制度の広報啓発活動の「啓発シール」を作成・配付するに至った。
同シールは遊技島の両サイドなど、遊技客の目に触れる場所に貼付。1パーラーにシールを30枚配付する。