日本レジャーカードシステムでは6月25日、第15期定時株主総会及び取締役を開催し、2期4年にわたり社長を務めた代表取締役赤倉啓介氏を退任する人事を決定した。後任として、代表取締役会長を務める大高時男氏が社長職を兼任する。
大高氏は警察庁OBで、皇宮警察本部長・内閣情報調査室長などを歴任。NEC専務取締役などを経て2002年6月に同社の代表取締役会長に就任した。
また代表取締役副社長には、1996年から2002年まで営業部門を率いた三菱商事OBの関根雄介氏が再度就任した。現副社長の伊藤泰氏は退任した。