太陽グループが「ちいき経済賞」受賞

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 総務省(旧自治省)により平成6年認可された(社)地域経済研究所は3月10日、ルポール麹町(東京都千代田区)において第8回(平成14年度)ちいき経済賞の表彰式を開催。その表彰のなかで大賞(グランプリ)にあたる総務大臣賞を北海道の大手パーラーチェーンである太陽グループ(東原俊郎社長)が受賞したことが明らかになった。

 太陽グループは道内で24店舗を展開、昨年8月期売上高1351億円を上げ、道内屈指の企業に成長した。太陽グループの受賞理由について同研究所は、

「安心して老若男女が遊べるパチンコ店をモットーに、華美な店構えよりもサービス面の強化に力を入れてきた。幼児の事故防止などの観点から、店舗に隣接する形で託児所を設置、正規の資格を持った保育士を配置して安心の確保に努力している。また、同社のボランティア部会がNPO法人を認証取得し、文化、スポーツ、福祉などの分野で、地域に密着した社会貢献にも積極的に参加している。その他にも北海道の有形・無形財産の保全などのための財団設立などを行っており、地域社会の活性化へ大きく貢献している」と伝えた。

 その他の受賞企業は、「ふるさとスピリット賞」を受賞した農産物加工、販売、飲食業を女性のみで行う株式会社明宝レディース(岐阜県)。「エコロジー賞」を受賞した研がずに炊けるBG無洗米及び環境事業等を行う株式会社東洋精米製作所(和歌山県)。「チャレンジ経営賞」を受賞したスーパー銭湯のフランチャイズを展開する株式会社自然堂(東京都)。「フロンティアテクノロジー賞」を受賞した電子機器の端材及び不良品からの貴金属回収などを行うアサカ理研工業株式会社(福島県)。「ヒューマニティ賞」を受賞した介護サービス、介護支援事業を行う株式会社やさしい手の5社。

 なお、ちいき経済賞の表彰は独創的なアイディアや新しいソフト等により地域振興、地域経済の発展に大きく寄与した中堅、中小企業、団体等を対象とするもの。各賞は各都道府県、各商工会議所連合会、商工会連合会等により推薦された多数の候補の中から厳正に審査により決定される。

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