パチスロ遠隔操作で初の摘発

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 出玉を不正操作できるようパチンコ台やパチスロ台を不法改造したとして、茨城県警土浦署と県警生活安全総務課は2月28日、風営法違反(無承認変更)の疑いで、パチンコ店経営会社ダイガクコーポレーション(本社・水戸市)社長と同社専務を逮捕した。茨城新聞はじめ、マスコミ各紙が報じた。

 茨城新聞によると、不法改造したパチンコ台を設置した業者が摘発されたのは県内初で、パチスロについては全国で初めてとのこと。調べでは、同社経営店舗のパチンコ機3機種106台、パチスロ機2機種28台に、出玉を遠隔操作でコントロールできる不正な電子部品(ロム)を取り付けてパソコンに接続するなどの不法改造をした疑い。

 不正の方法は、各遊技機のロムを不正ロムに交換し、「台コントローラー」と呼ばれる装置を、同じ機種ごとに「島コントローラー」と呼ばれる装置につなぎ、パソコンに接続。同店2階の事務室で、2台のパソコンを使った遠隔操作で、モニターに表示される出玉量などを見ながら、思うままに出玉を調整していたという。

 なお、パチスロ機はこれまで、大当たりの抽選方法が複雑なため、遠隔操作による不正はできないものとされていた。

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