(株)マルハン(本社・京都/鈴木嘉和社長)は1月22日、アレンジャーをUFJ銀行、コ・アレンジャーをみずほ銀行が勤めるシンジケート団との間でシンジケートローンによる資金調達の契約を行ったと発表。融資額は、主要取引銀行7行合わせて55億円となっている。
シンジケートローンには従来の個別案件での調達に比べて多額の出店資金を早期に確保できると同時に調達事務が大幅に軽減されるメリットがあり、今回、同社は2006年の売上高1兆円、店舗数200店舗+αの達成に向けての資金調達として契約を行っている。
出店資金をシンジケート方式で調達するのは、一昨年に続き2回目となる。