健全化センター、不正情報2件を行政に通報

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 東京都遊協では1月22日、都内ホテルにおいて平成15年1月定例理事会と臨時総代会を開催。理事会では臨時総代会に上程する議案として都遊連規約改正案などの案件を審議したほか、健全化センターの運営状況、今春開催予定のファン感謝デーの概況などを報告した。

 とくに昨年12月10日から本格稼働を開始した健全化センター(東京都遊技場健全営業推進センター)については、1月20日までの1ヶ月間で85件の不正情報や意見、苦情が寄せられていることを報告。また、寄せられた情報は、不正機の疑いがあるAランク、判断しかねるが視察の必要があるBランク、不正機情報外のCランクに分けられ、すでに視察10件、行政通報2件をおこなったことを明らかにした。さらに関連報告として昨年末に都内江戸川区のパーラーが不正パチスロ機を使用したとして警視庁に摘発された件について、片屋紘一健全化委員長は「この店は健全化センターに誓約書を提出している店舗だった。非常に残念だ」とコメントした。

 なお、理事会に先立って行われた警視庁保安課・石田唱司課長の講話では、「不正機問題」「広告宣伝問題」「暴力団排除」「防犯対策」について言及され、とくに過激な広告宣伝については、

「効果が見られるようになった。さらにスピードをあげて業界内から不適切なモノを排除するよう期待している」

 と述べ、都遊協が取り組んできた広告宣伝対策に一定の評価を示した。

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