東京・第5、10ブロックが地域安全協議会

投稿日:

 東京都遊連の第5、第10ブロック協議会は10月4日、秋の全国地域安全運動にあわせ、第36回地域安全協議会を開催。警視庁第五方面本部の陣鎌彰徳本部長が『安全で安心して暮らせる地域社会の実現へ向けて』と題して講話をおこなったほか、地元の防犯協会に防犯資材等を寄贈した。

 陣鎌本部長は、犯罪抑止には地域全体の取り組みが不可欠とし、業界に対しても「店の環境整備をおこなってもらいたい。例えば店の前に止めてある自転車でも乱雑になっていると、自転車泥棒を誘発しやすい。また防犯カメラも店内だけでなく、店の外にも取り付けることを検討してほしい」などと協力を求めた。

 その他、両ブロック協議会傘下の地区遊技場組合が管内の防犯協会に対してライトペンや防犯ネット、防犯用メッシュ反射ベスト、防犯垂れ幕、交通整理セルバトンなどの防犯資材を寄贈した。第10ブロックの小島豊協議会長代理は、「防犯資材を提供することで地域の安全・安心に協力できればと思っている。明るい街があってお店も栄える。お客様の笑顔が見られる地域づくりに励んでいきたい」などと述べた。また、両ブロック協議会からは島田療育センターを守る会、財団法人アイメイト協会、日本ガーディアンエンジェルスの3団体に対し、寄付金を贈呈した。

-業界ニュース

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5