AMマシンショーにパチンコ関連企業も出展

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 8号営業(ゲームセンター)用機器が一堂に会する第42回アミューズメントマシンショーが9月2〜4日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて開催され、パチンコ業界からもアルゼ、サミー、トーケン、光新星などの各社が出展した。

 メダルメーカーとして8号営業でトップシェアを誇るトーケンでは、各種メダルを中心にメダル洗浄機や研磨機等を出品。メダルは金と銀を合わせたバイ・メタルやカラーコイン、ゴールドメダル、スーパーシルバーメダルなど色・サイズ・素材別に様々なものを展示し、注目を集めた。

 パーラー用部備品を幅広く取り扱う光新星のブースでは、7号営業でも使用可能な各種椅子、メダル洗浄機をはじめ、メダル、メダルカップ、メダル箱、クリーナーセットなどの部備品など同社の定番製品として好評を得ている様々な製品を出品した。

 遊技機メーカーの2社は共に8号営業用のゲームマシンを展示。アルゼは8号営業用のパチンコ・パチスロ共用の筐体「スロシアムデュアル」の第一弾ゲームとして『雀帝倶楽部』と『Hi☆Paiパラダイス』を出品。ネットワーク対応汎用ビデオゲームマシン「ぷらっとネット」シリーズも注目を集めた。

 セガと合同出展したサミーはオンライン接続によるネットワーク対戦が可能な「AW-NET」対応の『ネットセレクトサラリーマン金太郎』等をメインに出品。また8号営業用のパチンコ・パチスロ、スロットマシン、キッズ用マシンなどを展示した他、特設ブースで各種のイベントを開催するなど、終始多くの来場者で賑わった。

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